長浜浪漫ビール 冬のバイツェン2015-12-31 16:35

長浜というのは
琵琶湖の北に位置する街です

そこに
長浜浪漫ビールが飲めるレストランが
あります
ホームページをみると
タンクからビールサーバーがつながっているようで
めちゃ新鮮なビールが飲めるようです

私は京都の酒屋さんで
長浜浪漫ビールを買いました
「冬のバイツェン」

ビールは
「上面発酵 エール系」
「下面発酵 ラガー系」
に分けられますが
このバイツェンはエール系
エール系は華やかな香りが特徴です

なんともフルーティーで
かつ 酸っぱい!
かなり酸味が強く、ビールという認識が
かるく覆されます
さわやかな飲み口です

プレミアムモルツ 黒 11月26日より限定発売2015-12-29 11:18

地ビールが浸透してきている実感がある

そんな中
比較的クラフトビール寄り? のプレモルから
さらにクラフトビールの香り漂うビールが
年末だからか?
雨後のたけのこのごとく発売されている

これはそのひとつ

「ザ・プレミアムモルツ 黒」

味わいとしては
ボディや香り、色はしっかりしているものの
飲んだ後の余韻はすっきり
だから
「苦~~~っ」
と次のひとくちを考えてしまう黒系が苦手な人も
いけるんじゃないかな?
ほんとに、プレモルがちょっと黒くなって
ちょっとコクがでた感じ

写真は泡が無くなっていて
サントリーさんに怒られそう(笑)

京都駅前で待ち合わせるなら2015-12-20 18:01

最近は温暖な京都であるが、
ここ数日は実に京都らしい。
つまり結構冷え込んでいる。

1時間だけ、というルールで
先輩に会う。
この先輩が株をやるというから
私は文章を書き始めた。
全く違うスイッチが押されたのだ。

12月の金曜日というのに
急に行っても入れる!
景気は良さそうなのに?
ここはエビスビールを飲ませる
ビアパブ。
エビスの種類は多いし、おつまみもおいしいし。
早いのだ。
このメニューだと時間がかかります、などと
お姉さんもアドバイスしてくれるし。

そう、お腹もすいてるから
はやくだして欲しいよね。

1時間だけだから携帯にアラームを設定。
仕事の話、同業者である。
気がつけば満員の店内は
男性ばかり。
女の人はビール飲みに行かないの?

写真は琥珀エビス。
おつまみはピザ、バーニャカウダ。
コクと深みがある。
やっぱりエビスはおいしい。

勘違い2014-09-01 16:39

同僚が
「人の話って、みんな聞いてないよね」
とため息混じりに話す。
わたしたちは
人の話を聞く仕事なので
盛り上がる。

彼女が言うには
話をしていて
なにか中断することがあったのだが
再びその話には戻ることがなくて
彼女はすこしひっかかるものがありながらも
ほかの人たちの話の流れに合わせる。
「まだ、途中までしか話せてなかってん」
彼女の気持ちは宙ぶらりん。
誰も気がつかないままである。

先日くつしたのお店で
カバーソックスという
つま先周りからかかとを
ほんの少し覆ってくれるものを買ったのだが
私は深めに覆ってくれるものを探していたので
「これは靴ずれしやすいところまで覆ってくれるのかな?」
と店員さんに話したら
「すごく浅くしか覆いませんよ。でもね、全然ずれなくて。
評判がいいんです、ずれなかったって、見せにきてくれた
お客さまもいるくらいで」

店員さんは、私が浅めでずれないカバーソックスを探している
と勘違いした模様。
またそういうものが必要とされているのであろう。

ま、要するにそんなに深いカバーソックスは無いのだなと思い
すすめてくれたカバーソックスを購入した。
そこで
「あ、違うのよ、私はこういうのが欲しいの」とも
言わない私もコミュニケーションをとる意欲が薄いので
彼女のことは別に悪くも思っていない。

そして、私のかかとはその日が終わるころには
血まみれになっていたけれど
めんどくさくて説明するつもりになれなかったのは
私の気まぐれのせいである。

けど、人って話を聞いていない。
それだけは確かである。

最近の活動2014-08-28 10:42

プロット作りをしている
何回も試みるが
ふわっとしたイメージを
論理的な構造に
落とし込むのは
かなりしんどい

書く前に準備しておけば
書き始めてからの苦労
物語の破たんや矛盾
(致命傷ですね)
も避けられるのであろう

でもいつになったら書き始められるのだろう
期限を決めたほうがいいな
来週の木曜日まで!

今日は昼から散歩に行こうと思う
行った先でプロットを書く(泣)

この作品は
どこかの賞に応募できるレベルのものに
したいと思う

アンリ・ルソーは何回も落ちまくって
なんで?入賞しないの? おかしいなー?
と思いつつ何回も出し続けたらしい
そういうものなのかも

8月が終わる2014-08-27 09:23

8月が終わる

夏はあまり好きではないのに
毎年、夏の最後の日には敏感である
なんとなく今日あたりが
その日にあたるような気がしている
やり残したことがある
残念な気持ちと次の季節の期待感が
生きている実感に
つながる

人を観察するのが好きで
話を聞くのも好き
しかも盗み聞きとかも

見知らぬ人もまた生きている
一億という人が日本で生きている

ことばの端々に見え隠れする生活と
その人の自分も知らないであろう
性格、くせ
要領よく生きていくためには
むしろ難点となろうことを見つけると
知らない人を抱きしめたくなるような
そんな瞬間がある

あまりにも愚かな
人だからこその
愚かな失敗が
それが人なのだと
心の深いところをくすぐる

だから私は嫌いなひとなどいない

4月2日の夕暮れ2014-04-02 16:45

先月の21日ころ?に
拙作ができあがった
いつから書き始めたのかわからなくなってしまうので
今回はファイル名を書き始めた日にしていたのだが
10月25日だった
(給料日)

途中いろいろあったにせよ
5か月もかかってしまったのは
残念であるが
しかし得たものもいくつかはあった
さまざまなアクシデントに屈せず書きあげた
自分の才能に嫌気がさすも、やめなかった
そしていいたいことが少しずつことばというかたちを帯びた

小説の可能性は
まったくかたちのないものを
人につたえることだ

だからこそなにをつたえるのか、が大切になってくる
世の中をみつめて、それをとりあげた己のセンスが問われる

はだかどころか
奥底に眠る心理をさらけだす、そういう作業である

春だし、ダイエットだな
しかし、見せられない部分の研さんはなんとするか

もしかして、拙作をお読みになりたい方がいらっしゃれば
こちらにコメントください
誰もいないよね、、、自力で探します(笑)

凄味2014-03-10 23:44

最近書くという行為が、あっさりしてきた

前はもっとうまく書こうとか、面白く書こうとか
作為的であったように思う
今はあれこれ考えるならば書け!って感じかな

ときどき励まされることがあるが
今回は筒井康隆さんの「創作の極意と掟」というご本での一文

「小説を書く覚悟を決めた人が書く以上はどんな小説であれ、
そこには必ず凄味があるはずで」


そうだなぁ
個性、なんて、自分で感じるだけのものならば
捨てちゃえ、と数年前から思ってきた
その代わりまとったのが
やや捨て身な自分である
どっちみち書くことはやめられないのだから、という諦め?


そして
この「凄味」である

私自身はぽけーっとしているし、丸めこまれていることが
職場でも多い……
あほちゃうか、と思うことも多いのだけど
小説に関しては、私に関しては珍しく、まともにぶつかっている
丸めこまれたり、あほちゃうか、とは言われたくないのである

捨て身
凄味とちょいと似た語感

捨て身が凄味に変化する日も近い?といいのだけど

近況報告 3月になりました2014-03-02 19:06

今年になってもう2カ月も終わってしまった

よくいいますよね
まだ2カ月、ととらえるのか
もう2カ月ととらえるのか

私の場合はもう、のほうがいいでしょう
あっという間に年をとってしまうのに
急ぐことが苦手
急がないといけないときも
走れない

ところで今日書きかけの小説の
起承転結、の転まで終わりました
たった90枚
されど90枚
ここ数年目途がつくってことがまずなかったので
うれしいです

もう2カ月済みましたが
されど90枚書けました

お久しぶりです2014-01-28 10:53

こんにちは

お久しぶりです
鹿王院知子です

と、あらためて名乗ると普段の私と切りかえができて
いいかも
ホンモノの私をご存知の方は
そうだろうなって感じですよね
私にとっては気難しい方でした

みなさんにとってどんなイメージなんだろう
鹿王院知子って
特にお目にかかったことのない方は

書き始めた当初は
なにか救われていくような
懺悔? 禊ぎ? 修行?
そんな感じで自分はスッキリしていました
そこが気持ちよかった

自分ではない人の人生を借りて
吐き出していたのかも

懺悔や禊ぎが済んだら
なんか、書くことが無くなってしまったのか
燃料切れになっていたのか
中年期のアイデンティティの再構築だったのか
ここ数年迷子になっておりました

書けるかな? 書けるかも
文章塾というところで私は生まれ、成長させてもらったけれども
初心にかえって、ある程度は定期的にこちらに
お話を書かせていただくつもりです

ポツポツ更新します

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